■ 『歴史からの学びを通して 知恵ある未来へ』
【GUESTS】
◆姜誠(ルポライター)
1957年生まれ。在日コリアン3世。ルポライター、早大卒。東アジア、多文化共生、パチンコ産業などをテーマに 「現代」「フライデー」(講談社)、「アエラ」、「論座」(朝日新聞社)「週刊プレイボーイ」(集英社)など
にルポを発表中。「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)、「ETV特集」(NHK)、「ニュースの森」(TBS) など、テレビ出演も多数。韓国民団21世紀委員会委員。定住外国人ネットワーク共同呼びかけ人。著書に「5グ
ラムの攻防戦」(集英社)、「パチンコと兵器とチマチョゴリ」(学陽書房)など。
◆櫛渕万里(ピースボート共同代表)
1967年群馬県生まれ。立教大学社会学部卒。ピースボート共同代表。
大学時代にボランティアスタッフとしてNGO活動を始め、卒業と 同時に職員となる。これまでに世界60カ国以上を訪ね現在は主に 東アジア地域を担当する。特に北朝鮮、中国、ロシアに多数訪問し、
戦争や紛争問題、環境問題などをテーマに、民間レベルの相互対話や 交流を続けている。
◆盧 在洙
(オルターカレッジ企画室長)
1963年韓国テグに生まれる。大学では生物学を専攻、大学院では環境 工学を専攻。卒業後、教育関係の事業を起こし活躍、1996年に来日し、
福岡で大きな気づきを通して第二の誕生を経験。真の意味での調和された社会を築く独自の新哲学教育方式を提唱し ている。21世紀の平和社会を創る担い手になる人材の育成に尽力し「心の平和」から出発する平和運動を実践して
いる。現在、教育企画アドバイザーとしてのみならず執筆活動、各地で講演会に招待されるなど多岐に渡って活躍中。
■SSMディスカッション■
■EDコメント■
3名の、韓国人・在日・日本人女性という立場の違う 方々が、一つの場を持ったこと事態、貴重だったと思います。
ゲストの方の話は本質的で、平和への熱い思いやあり方、そしてロジック は尽きることなく飛び交い、時間が短いことが本当に残念でした。
質疑応答が終わった後も、どうしても質問したいというある女性の方は、参加する前から質問を準備してきたそうです。
ゲストとお客さんで創る場をこれからも活性化させて、まず、together peace power を10.7にまで広げていきたいと思います。ありがとうございました。(安田 美香)
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