アートパフォーマンス
テーマ:「和之舞楽 」
15周年を記念するアートパフォーマンス。「平和のパラダイム」への明確な変化を皆さまと共有する舞台は、題して「和之舞楽」。
第一部は、日本の古典芸能、「能楽」の魅力を凝縮した舞台。
第二部は、いまや -Together for Peace Power- の伝統ともなった、日韓合同の古典舞楽。
ここでしか見られない、各界の第一人者による「和」の祭典、どうぞご期待下さい!
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協賛:株式会社PEC
協力:テオルム民族歌舞楽団/韓国伝統芸術院『ミンドレ』/能楽宝生流藤雅会/飛天双輪 NR JAPAN株式会社/株式会社クリンピア
後援:駐日韓国大使館 韓国文化院 公益財団法人日韓文化交流基金 文化庁
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藤井 雅之
重要無形文化財総合指定保持者
シテ方宝生流能楽師
1954年東京生、東京藝術大学卒業。乱・道成寺・連獅子・翁等の大曲を披演。2001年、重要無形文化財総合指定。
日本国内での定期公演、各種薪能等の企画プロデュースを勤めるのみならず、フィリピン、ギリシャ、フランス、ベルギー、イギリス、アメリカ、ロシア、ブラジル、スイス、ドイツ等、世界各国での公演も行い、成功を収めている。子供や一般成人向けのWSなど行う。東京に留まらず、旭川、札幌を始め全国各地やサンフランシスコに多くの弟子を持ち、毎月各地での稽古や発表会やセミナーも開催。日本能楽会会員。能楽協会会員。宝生会正会員。SF、東京、埼玉、札幌、旭川の各藤雅会等主宰。NHKカルチャー青山教室主任講師。
大倉 正之助
重要無形文化財総合認定保持者
能楽囃子方大倉流大鼓
公益社団法人能楽協会会員、一般社団法人日本能楽会会員。
室町時代より代々続く能楽囃子大倉流大鼓、小鼓の宗家に生まれ、父・大倉長十郎、祖父・大倉長右衛門より稽古を受け、9才で初舞台。能楽の公演他、世界各国の式典やイベントで演奏を続け、国内外のアーティストとの共演等、国際文化交流の場で活躍。日本の素晴らしい文化を世界に向け、発信し続けている。
川瀬 隆士
シテ方宝生流能楽師 |
辰巳 和磨
シテ方宝生流能楽師 |
藤井 秋雅
シテ方宝生流能楽師 |
広島 栄里子
シテ方宝生流能楽師 |
武田 伊左
シテ方宝生流能楽師 |
大村 華由
能楽囃子方幸流小鼓 |
金尾 義則
一噌流笛 |
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音楽 / 芸術監督 李 星儁(イ・ソンジュン)
重要無形文化財第45号テグム散調履修者
テオルム民族歌舞楽団団長。公演企画、演出家、作曲家として紹介されることが多いが、何より舞台の上で最も輝く最高のテグム演奏者である。
すでに10代の頃より全国コンクールで最優秀賞の受賞を重ね、韓国国内のみならず海外でも抜きんでた演奏者として認められている。ニューヨークのカーネギーホールとリンカーンセンターでテグム独奏をし、韓国を代表し約10ヶ国の演奏にも参加した。
中央大学校大学院を卒業後、芸術学部と大学院の講師を務める。
20代から日本で公演とワークショップなどを開催する。日本のJAL音楽会、読売新聞社招待公演でテグム独奏をするなど日本国内で約100回を超える公演に参加。その他に日本で個人発表会を3回開催するなど、日韓文化交流に力を注いでいる。
韓国では6回の個人発表会と国内外の1,000回を超える公演に参加した、韓国音楽界の第一人者である。
韓国舞踊/踊り指導 柳 美羅(ユ・ミラ)
韓国伝統芸術院『ミンドレ』代表
日本テレビ読売文化センター韓国舞踊講師
神奈川韓国綜合教育院 韓国舞踊講師
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和太鼓 上田 秀一郎
(うえだ・しゅういちろう)
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笛方
鳳聲 晴桜
(ほうせい・はるおう)
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総合ファシリテーター 折笠 守拙(おりかさ・しゅせつ)
株式会社NR KOREA 統括本部長
観術講師
岩手県出身。筑波大学にて歴史地理学を専攻。卒業後、システムエンジニアの職を経て、現代社会システムと個人の生き方のひずみを感じる。現代が抱える問題の根本解決の道を模索する中で「観術」と出会う。人間意識を次元上昇させる全く新しい認識プログラムの開発・実践に尽力、新しい文化・歴史を創造する人材育成に取り組む。2014年より韓国に活動の場を移し、NURIRAプロジェクト運営サポート、NR KOREAの経営企画、社員教育、統括本部長を務める。 |